タビと道づれ 4巻-2

「?　トトがテガタをわけてあげたらお友達なの」




「まさか本当にタビが!?」




「この三角の数が多いセキモリほどテガタに関する知識が多いみたいなの」




「今　ユキ兄を追ってる理由って何!?」




Program23タイトルページ




「その分・・・その命も早く尽きるというのに」




「このまま先に進ませる訳にはいかない」




「明日の来ない閉じられた
彼女の横顔があるこのキレイな世界を守るために」




ランニング中の若かりしニシムラさん




ニシムラさんとツキコちゃんとの出会い

工事で随分と変わってしまっていました



姿三四郎のモデルになった人の像




「わぁー!」




ニシムラさんを呼び止めるカノコ




「クロネ君がそう聞いてきたのもだいぶ前のこと」




「僕達どんどん山奥へ向かってる気がするんだけど・・・」




振り返るツキコさん




「ここには街の光も人家の明かりも届きませんから・・・
今にも降りだしそうな星空が見えるんです」






「ここがコウイチさんのお家です」



暗いと分かり難いですが、
「コウイチさんがよく星を観ている場所」への道もあります

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タビと道づれ 4巻-1

表紙




カラーページ




Program19タイトルページ




「『今この瞬間が俺達のすべてなんだから』か」




『うん』




「いくら何でも5年間も閉じこめられていたらもっと憔悴しとると思う」




「この街が5年間同じ一日を繰り返しているんじゃなくて
今の状態になったこの街にタビ君だけが
5年後の世界から迷いこんだのかも?」




29ページの1コマ




「大丈夫・・・この時間ならまだプラネタリウムにいるはず!」




「星を追うように一点の光を目指してわたしは走る」




プラネタリウムへと走るタビ




「ごめんなさい　わたし・・・ わたしが『どろぼう』だったの」




「・・・チカラ?」

立地的にこれがクロネ君の家なんだろうけど、描写が異なっています



「僕が受けた心の傷・・・
普通に一回殴ったくらいで癒えると思ってるの?」




「これは　もしや」




「呼び出しリンチ・・・!!?」




「ここから見ると街の光が星空みたいでしょ」




「クロネ君がしたいのは『お別れの握手』でしょ わたしがしたいのは『これからの握手』だもの」




「この街を元に戻したいという僕達の切実な想いは
タビ君の心には届いていないのかもしれない」




Program22タイトルページ

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タビと道づれ 3巻-2

Program16タイトルページ




「あれ　クロネ君?」




『雨?』




「そして　お互いが握手できた時に何かが生まれる・・・
それが『願いが叶う』ということだと僕達は知っている」




解放されるタビ




「悩んだ時はいつもこの場所に立つ」




「あの頃もそうだった」




雨






『ツ・・・っ』




「自分はちゃんとここにいるのかなって」




「だから　みんな最後の最後まであきらめないで
自分がいてもいい場所を一生かけて探していくんだよ」




Program18タイトルページ




「あいつ・・・?」




「ユキタ君はその女の子のことが好きなんですね」




「人は好きなもののことでしか苦しまないから」




「俺が行きたい居場所はこの雨雲のむこうにきっとある」




「路も」

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